コラム「フットサルの基礎の基礎」
皆さん、こんにちは♪
9月に入り少しずつ夏の終わりが感じるような今日この頃ですが、皆さん今年の夏は満喫できましたか?
8月下旬は台風で天気に大きく左右されることもあったかと思いますが・・これから始まる秋は、気持ちよく過ごせる陽気だといいですね^^

さて、今回はフットサルにまつわるコラムですが、今回が初めてということなので基本的な内容についてご紹介します。
既にフットサルについて詳しい方には少し物足りない内容かもしれませんが、ご容赦くださいね。



そもそもフットサルの語源とは、スペイン語とポルトガル語が基になっています。サッカーを意味する「futbol/ futebol」と部屋を意味する「sala/ salao」を組み合わせて「フットサル(fut-sal)」となったそうです。またこの名称は、1994年にFIFAが"5人制室内制サッカー"を「フットサルに変更したことから広く知られるようになったそうです。

各ポジションの名前をとっても、ポルトガル語が語源にあることが伺えます。
ポジションは4つに分けられ、ゴレイロ(Goleiro)・フィクソ(Fixo)・アラ(Ala)・ピヴォ(Pivo)で、各ポジションは以下のとおりです。



・ゴレイロ(Goleiro):ポルトガル語で「ゴールキーパー」という意味。ゴールキーパーとしての役割はもちろんですが、味方のディフェンスに対してコーチングを行い、守備陣形を動かすことも必要とされます。また、フットサルのコートは小さいため、攻撃の起点となることも度々あります。

・フィクソ(Fixo):ポルトガル語で「舵取り」という意味で、サッカーにおけるディフェンダーですが、攻守にわたってゲームメイクを行います。ひし形の底辺に位置し、ディフェンスだけでなく、司令塔として攻撃の起点となりパス回しの中心となります。

・アラ(Ala):ポルトガル語で「サイド」という意味で、サッカーにおけるミッドフィルダーにあたります。試合中にボールに触る回数が最も多いポジションであり、攻守の切り替えの早さと動き回る体力が必要とされるポジションです。

・ピヴォ(Pivo):ポルトガル語で「先端」という意味で、サッカーにおけるフォワードにあたります。最前線に位置取るため、得点に一番絡むポジションであるとともに、相手ディフェンスを背負った状態でボールを受けることが多いため、ポストプレーが求められます。


現在では、語源の地でもあるサッカー大国のスペインやポルトガルを始め、多くの国でも人気のあるスポーツです。



ベルギーで発表されているフットサルの世界ランキングでは、1位ブラジル・2位スペイン・3位ロシアとなっています。
サッカーから派生したフットサルですが、サッカーの世界ランキングは、1位アルゼンチン・2位ベルギー・3位コロンビアと、フットサルのランキングとは全く異なっていて興味深いですよね。
ちなみに、日本のフットサル世界ランクは14位(2016年8月時点)で、アジア圏ではイランに次ぐ2位となっています。

今回はフットサルの基礎の基礎的な内容で留まってしまいましたが、回数を重ねるとともにコアな内容に移行していければと思います。

次回の配信は9月17日(土)。
スタッフ関係者のご紹介をしますので、お楽しみに~♪


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