PARと妻との馴れ初め#8
Hello there!

PAR(PRIDEAUX-ANZAI Ryosuke)です。


妻が年末日本に遊びに来ました。
 
家族に結婚を考えている人です、と紹介しました。
 
幸いうちの家族は外国人に対するアレルギーがあまりなく、すんなり受け入れてもらえました。
 
母親はボランティアで日本語を教えているし、父親も何とか英語を話そうとしてくれました。
 
妻は紅白を見るのを楽しみにしていたようで、一緒に紅白を見て年を越し、初詣へ行きおせち料理を食べました。
(ちなみに妻はガクトとラルクが好きです)
 
いったんイギリスへ帰り、2014年3月妻が日本に来て、とうとう一緒に住み始めることになりました。
 
妻のご両親も、一緒に住んでいるなら結婚しちゃったら?という感じだったので、すぐに結婚の準備をすることにしました。

 
婚約指輪と結婚指輪を、日本らしいデザインの指輪やさんへ行ってオーダーをしました。
 
まず婚約指輪ができたとのことだったので、指輪を受け取りに行きました。
 
そこで自分は、トイレに行くふりをしてこっそり店員さんから婚約指輪を受け取り、妻の前へ行きました。
 
片膝をつき、
 
 
Would you marry me?
 
 
とプロポーズをしました。

 
実は事前にお店にお願いして、店員さんの代わりにサプライズで指輪を持っていき、その場でプロポーズをしたいと言っておいたんです。
 
プロポーズの仕方も、欧米でよくある片膝をついてやるやつをやろうと思って事前にYoutubeでやり方を確認しておきました。
 
 
妻は照れくさそうに笑いながらYesと言ってくれました。
 
ちょっとぎこちなかったかな^^;
 
 
そして無事に2014年6月に婚姻届を出し、2014年11月に神田明神で挙式を行いました。
 
実は挙式の時にはもう妻のおなかの中には息子がいて、2015年6月に生まれました。
 

生まれる直前まで性別は敢えて聞かないようにして、男の子と女の子のどちらでもいいように名前を2つ考えておいたんです。
 
 
そして現在に至り、毎日幸せに暮らしています。
 
 
繰り返しますが、自分は海外留学をしたことはありません。
 
それでも、国際結婚はできるんです。
 
 
 
この馴れ初めを通して伝えたいことは、
 
 
運命の出会いに国境はない!
 
 
ということです。
 
 
自分に合う人は、日本にはいないかもしれません。
 
自分にぴったりかどうかが大事なのであって、国籍は関係ないんです。
 
 
どうも日本人とは合わないな・・・という方。
私は子供がいるから・・・という方。
もういい年だし・・・という方。
同性が自分にぴったり・・・だと思う方。
 
 
世界に目を向けてみませんか?
 
 
海外の人は、「あなた自身」が魅力的ならあなたの置かれた環境も含めてそのまま受け入れてくれます。
 
 
今よりちょっとだけ、「自身」に「自信」を持てばいいんです。


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