参加者インタビュー☆いも子が行く!第70回
こんにちは☆カフェ英会話♪スタッフのいも子です^0^
2015年11月から始まったこの「いも子が行く」!
私がカフェ英会話♪で出会った魅力的なスタッフさんor参加者さんの英語の勉強方法やカフェ英♪の楽しみ方をインタビューして紹介していきます☆
今回は記念すべき3周年~!\(^o^)/パチパチパチ
ということで、スペシャル企画!
いも子が行く!史上初の外国人インタビュー!
第70回目でご紹介するのは、プレミアムカフェ英会話♪(PCE)講師のBryanです!
インタビューは全て英語で行いましたが、記事は日本語とさせていただきます(。-∀-)♪(笑)
No,70 Bryan (フィリピン出身・昨年7月に来日)
《担当》プレミアムカフェ英会話♪(以下、PCE)講師。グループレッスン週2日(主に土日)、プライベートレッスン週3日)
☆PCEのスケジュールはこちらからチェックできます☆ → https://cafeeikaiwa.jp/Premium_Cafe_Eikaiwa.html
《職業》東京大学大学院生(生物化学専攻)
《趣味》バドミントン、水泳、洋書を読むこと(特にイギリスのチャールズディケンズが好き。たまにフランス、ロシア、インド文学も読みます♪)、英文を書くこと(高校時代、英字新聞部の部長で受賞歴あり^^)
《話せる言語》フィリピン語(母国語)複数、英語、ドイツ語(大学時代第二外国語でした)、スペイン語、日本語
Q1、昨年来日したきっかけは?
2013年に”Japan-Asean Conference”で来日したのをきっかけに、その後も観光、遺伝学のインターンシップなどで毎年来ていたので、日本にはとてもなじみがありました。
(2013年の会議では、東京プリンスホテルで安倍首相ともお会いました。)
フィリピン大学で化学を専攻し、卒業後5年間研究者として働いた後、日本の文部科学省の奨学金の試験に受かったのをきっかけに、昨年から東京大学大学院で学んでいます。
(Bryan、すごすぎます…!!)
Q2、PCEレッスンを進める中で心がけていることは?
いつも笑顔で参加者の方たちが心地よく感じる雰囲気を生み出し、全員が平等に話せる機会を作るようにしています。
初心者クラスは楽しんでもらうことが第一優先なので、ゆっくりとシンプルな単語を選び、トピックも趣味など話しやすいものに。
まず自己紹介をしてもらい、それぞれどんなことに興味があるのかを把握して、そこから会話を広げていくことを心がけています。
一方、上級者クラスでは、速いペースで難しい熟語なども交えながら、トピックも少し踏み込んだものにしています。
Q3、前から気になっていたのですが、何でフィリピンの方は皆さん英語が堪能なんでしょう!?
”Colonial mentarity(植民地根性)”で、”英語が話せる人=エリート(高給取り・仕事がたくさんある)”という意識が根底にあるため、みんな熱心に勉強するんです。
仕事を得てから昇進のために英語を始める人が多い日本とは逆の文化ですね。
フィリピンでは、興味がなくてもハリウッド映画や洋楽がテレビをつけると流れていて、誰もが日常的に英語に触れるのが当たり前の環境です。
ちなみに、最近はK-popも人気になってきましたが、日本のドラマやJ-popはあまり知られていません。
ただ、「ONE PIECE」や「NARUTO」など、アニメはとても人気があります。
幼稚園の時から簡単な英語教育が、小学1年生から正式な英語のクラスが始まります。
更に、算数・数学と理科も英語で習います。
だから自然と何事も英語で考えるのが習慣になっていくんです。
基本、マニラで友達と話す時はタングリッシュ(タガログ語と英語のmix)で話しますが、公式な場や、フィリピンのニュースやドラマなどでは、タガログ語が使われます。
ただ、フィリピンには120種類(方言も含めると187種類)の言語があるので、母と話す時は母の母国語であるヒリガイノン語で会話していました。
また、元々植民地だったことから、スペイン語が話せるフィリピン人も多いですね。
(そんな環境だから皆さん英語ペラペラなんですね!フィリピンの方々、尊敬します!!)
Q4、英語学習のモチベーションキープの秘訣は?
常になりたい自分をしっかりとイメージすることです。
“CEOになりたい”、”海外に行きたいからBレベルになりたい”など、目標を明確にして、それに向かって頑張りましょう!
おすすめは、アメリカの詩人・マックスアーマンの「Desiderata」という詩。
まさにそういったことが書かれていて、インターネットでも読めるので、ぜひ一度読んでみてください。
Q5、現在通学している東京大学大学院はどんな感じですか?
私が専攻している学科は、日本人・外国人半々くらいで講義は全て英語で行われます。
但し、生物学、物理学、心理学など他学科のクラスも受講していて、そちらは講義もテストも全て日本語なんです。
意味が分からないので、ホワイトボードを写メし、全部Googleの翻訳機能を使って理解しています。
とても疲れる作業ですが、おかげで今期の成績は全てグレードAを取得しました!
(素晴らしい~!!)
講義はフィリピンの方がアメリカンスタイルで厳しいように感じます。
ただ、日本には先輩後輩文化など、違った意味の厳しさがあって興味深いです。
日本人の友達と話す時は、普通に日本語で話しますよ^^
仲のいい友達が関西人なので、自分も関西弁になりがちです(笑)
Q6、そんなBryanの夢は?
科学者になって、将来的にライターとして様々な記事を書くことです。
あとは映画も好きなので、映画監督にも挑戦してみたいなと思います。
(夢も偉大だぁ~!Bryanなら何でもできる!応援してます!\(^o^)/)
Q7、最後にPCEのアピールをお願いします!
一番のポイントは、国境を越えた価値観や文化を共有できる点です。
PCEにはたくさんの国の講師が揃っており、皆さんと多くのことをシェアすることができます。
また、英会話スクールと違って講師と生徒といった立ち位置ではなく、カジュアルに友達や家族のように話せるのも魅力です。
人類皆兄弟!Let's enjoy English together!
********************
Bryanはクラスの進め方が本当に上手で、リピーターとファンも多い大人気講師☆
ダメ元でインタビューをお願いしたら、笑顔で快諾してくれ、英語で私の理解できない部分はやさしい単語で言い直してくれたり、スマホの画面を見せながら説明してくれたりと、いつでもどこでも本当にジェントルマン!
今回のインタビューでクラスの心がけをはじめ、彼の温かい人柄がじんじん伝わってきて、その人気の理由が分かりました。
それにしてもBryan、若い頃からすごすぎでしょー!!!(笑)
将来Bryanがどんな人物になるのか、今から楽しみ♪♪
ちなみに写真は僭越ながら、3周年記念にBryanとツーショット撮らせていただきました♪
カメラを向けられるとピースするのは、日本人の特徴らしいです(笑)
Bryan、素晴らしいインタビューをありがとうございました~☆★
☆★祝・いも子が行く!3周年☆★
おかげさまで、今回でこのいも子が行く!も3周年を迎えることができました\(^o^)/
ここまで続けることができたのも、これを読んでくださっている皆さんのおかげです!
本当にいつもありがとうございます!
今後は月1回の配信を改め、不定期の日曜朝配信とさせていただきます。
無理のない範囲で末永く続けていけたらいいなぁと思っているので、これからもよろしくお願いします!^0^
基本私からのオファーですが、下のメールアドレスに立候補も大歓迎ですょ~♪(笑)
次回は、外国人講師とのオンライン英会話を、毎日50分欠かさず続けている方にインタビュー☆
毎日続けるコツや、他にない魅力、上手な使い方など、色々伺いました!
日曜日14時の茅場町の女性スタッフさんをご紹介します♪
お楽しみに~☆★
☆いも子が行く!のお便りアドレス☆
いも子が行く!のお便りアドレスを作りました。
全体の感想や要望をはじめ、各回登場してくださった方へのメッセージなどもお待ちしております☆彡
(*^_^*)
Imoko-Interview@cafeeikaiwa.jp
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2015年11月から始まったこの「いも子が行く」!
私がカフェ英会話♪で出会った魅力的なスタッフさんor参加者さんの英語の勉強方法やカフェ英♪の楽しみ方をインタビューして紹介していきます☆
今回は記念すべき3周年~!\(^o^)/パチパチパチ
ということで、スペシャル企画!
いも子が行く!史上初の外国人インタビュー!
第70回目でご紹介するのは、プレミアムカフェ英会話♪(PCE)講師のBryanです!
インタビューは全て英語で行いましたが、記事は日本語とさせていただきます(。-∀-)♪(笑)
No,70 Bryan (フィリピン出身・昨年7月に来日)
《担当》プレミアムカフェ英会話♪(以下、PCE)講師。グループレッスン週2日(主に土日)、プライベートレッスン週3日)
☆PCEのスケジュールはこちらからチェックできます☆ → https://cafeeikaiwa.jp/Premium_Cafe_Eikaiwa.html
《職業》東京大学大学院生(生物化学専攻)
《趣味》バドミントン、水泳、洋書を読むこと(特にイギリスのチャールズディケンズが好き。たまにフランス、ロシア、インド文学も読みます♪)、英文を書くこと(高校時代、英字新聞部の部長で受賞歴あり^^)
《話せる言語》フィリピン語(母国語)複数、英語、ドイツ語(大学時代第二外国語でした)、スペイン語、日本語
Q1、昨年来日したきっかけは?
2013年に”Japan-Asean Conference”で来日したのをきっかけに、その後も観光、遺伝学のインターンシップなどで毎年来ていたので、日本にはとてもなじみがありました。
(2013年の会議では、東京プリンスホテルで安倍首相ともお会いました。)
フィリピン大学で化学を専攻し、卒業後5年間研究者として働いた後、日本の文部科学省の奨学金の試験に受かったのをきっかけに、昨年から東京大学大学院で学んでいます。
(Bryan、すごすぎます…!!)
Q2、PCEレッスンを進める中で心がけていることは?
いつも笑顔で参加者の方たちが心地よく感じる雰囲気を生み出し、全員が平等に話せる機会を作るようにしています。
初心者クラスは楽しんでもらうことが第一優先なので、ゆっくりとシンプルな単語を選び、トピックも趣味など話しやすいものに。
まず自己紹介をしてもらい、それぞれどんなことに興味があるのかを把握して、そこから会話を広げていくことを心がけています。
一方、上級者クラスでは、速いペースで難しい熟語なども交えながら、トピックも少し踏み込んだものにしています。
Q3、前から気になっていたのですが、何でフィリピンの方は皆さん英語が堪能なんでしょう!?
”Colonial mentarity(植民地根性)”で、”英語が話せる人=エリート(高給取り・仕事がたくさんある)”という意識が根底にあるため、みんな熱心に勉強するんです。
仕事を得てから昇進のために英語を始める人が多い日本とは逆の文化ですね。
フィリピンでは、興味がなくてもハリウッド映画や洋楽がテレビをつけると流れていて、誰もが日常的に英語に触れるのが当たり前の環境です。
ちなみに、最近はK-popも人気になってきましたが、日本のドラマやJ-popはあまり知られていません。
ただ、「ONE PIECE」や「NARUTO」など、アニメはとても人気があります。
幼稚園の時から簡単な英語教育が、小学1年生から正式な英語のクラスが始まります。
更に、算数・数学と理科も英語で習います。
だから自然と何事も英語で考えるのが習慣になっていくんです。
基本、マニラで友達と話す時はタングリッシュ(タガログ語と英語のmix)で話しますが、公式な場や、フィリピンのニュースやドラマなどでは、タガログ語が使われます。
ただ、フィリピンには120種類(方言も含めると187種類)の言語があるので、母と話す時は母の母国語であるヒリガイノン語で会話していました。
また、元々植民地だったことから、スペイン語が話せるフィリピン人も多いですね。
(そんな環境だから皆さん英語ペラペラなんですね!フィリピンの方々、尊敬します!!)
Q4、英語学習のモチベーションキープの秘訣は?
常になりたい自分をしっかりとイメージすることです。
“CEOになりたい”、”海外に行きたいからBレベルになりたい”など、目標を明確にして、それに向かって頑張りましょう!
おすすめは、アメリカの詩人・マックスアーマンの「Desiderata」という詩。
まさにそういったことが書かれていて、インターネットでも読めるので、ぜひ一度読んでみてください。
Q5、現在通学している東京大学大学院はどんな感じですか?
私が専攻している学科は、日本人・外国人半々くらいで講義は全て英語で行われます。
但し、生物学、物理学、心理学など他学科のクラスも受講していて、そちらは講義もテストも全て日本語なんです。
意味が分からないので、ホワイトボードを写メし、全部Googleの翻訳機能を使って理解しています。
とても疲れる作業ですが、おかげで今期の成績は全てグレードAを取得しました!
(素晴らしい~!!)
講義はフィリピンの方がアメリカンスタイルで厳しいように感じます。
ただ、日本には先輩後輩文化など、違った意味の厳しさがあって興味深いです。
日本人の友達と話す時は、普通に日本語で話しますよ^^
仲のいい友達が関西人なので、自分も関西弁になりがちです(笑)
Q6、そんなBryanの夢は?
科学者になって、将来的にライターとして様々な記事を書くことです。
あとは映画も好きなので、映画監督にも挑戦してみたいなと思います。
(夢も偉大だぁ~!Bryanなら何でもできる!応援してます!\(^o^)/)
Q7、最後にPCEのアピールをお願いします!
一番のポイントは、国境を越えた価値観や文化を共有できる点です。
PCEにはたくさんの国の講師が揃っており、皆さんと多くのことをシェアすることができます。
また、英会話スクールと違って講師と生徒といった立ち位置ではなく、カジュアルに友達や家族のように話せるのも魅力です。
人類皆兄弟!Let's enjoy English together!
********************
Bryanはクラスの進め方が本当に上手で、リピーターとファンも多い大人気講師☆
ダメ元でインタビューをお願いしたら、笑顔で快諾してくれ、英語で私の理解できない部分はやさしい単語で言い直してくれたり、スマホの画面を見せながら説明してくれたりと、いつでもどこでも本当にジェントルマン!
今回のインタビューでクラスの心がけをはじめ、彼の温かい人柄がじんじん伝わってきて、その人気の理由が分かりました。
それにしてもBryan、若い頃からすごすぎでしょー!!!(笑)
将来Bryanがどんな人物になるのか、今から楽しみ♪♪
ちなみに写真は僭越ながら、3周年記念にBryanとツーショット撮らせていただきました♪
カメラを向けられるとピースするのは、日本人の特徴らしいです(笑)
Bryan、素晴らしいインタビューをありがとうございました~☆★
☆★祝・いも子が行く!3周年☆★
おかげさまで、今回でこのいも子が行く!も3周年を迎えることができました\(^o^)/
ここまで続けることができたのも、これを読んでくださっている皆さんのおかげです!
本当にいつもありがとうございます!
今後は月1回の配信を改め、不定期の日曜朝配信とさせていただきます。
無理のない範囲で末永く続けていけたらいいなぁと思っているので、これからもよろしくお願いします!^0^
基本私からのオファーですが、下のメールアドレスに立候補も大歓迎ですょ~♪(笑)
次回は、外国人講師とのオンライン英会話を、毎日50分欠かさず続けている方にインタビュー☆
毎日続けるコツや、他にない魅力、上手な使い方など、色々伺いました!
日曜日14時の茅場町の女性スタッフさんをご紹介します♪
お楽しみに~☆★
☆いも子が行く!のお便りアドレス☆
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全体の感想や要望をはじめ、各回登場してくださった方へのメッセージなどもお待ちしております☆彡
(*^_^*)
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